絵本「素敵なミッキオウ」
絵本「石像である私のようなもの」から1年、素敵なミッキオウの復活だ。墓石の下から不死鳥のように蘇り、まだそこまで行ってなかったなあ。
まあ良い。イマイチだけど、まあまあのできだ。
絵本「素敵なミッキオウ」について (本文の羅列)
素敵なミッキオウの始まり始まり。 グリーンの自画像は 自画像を超え野菜になる。 今日は野菜だ。ヤサイー!だ。 ジョークに行こうぜヤサイー!! これって野菜に見えるかね。
とにかくビール。自画像達は波乗りにやって来た。海底深くに住んでいる彼らは波浪警報も何のその。深酒で寝込んでいたら地引網にかかってしまうぞ。
ミッキオウは何にでもなるんだ。 同じものが並んで三つ。 散歩の風情ではないし。 並べてみた、という感じだな。 イマイチさえない朝。
赤い唇のあるカラスがいる。 それは冬の山に住んでいる。 それは巨大であり それゆえ密かに暮らしている。 それはちょっとどうかな。 どうもこうもあるもんかね。
ブルースターの仲間達は皆酒飲みだ。 今日も昼間っから取り敢えずビールのあとは熱燗だ。 酒を飲んでも皆赤くはならない。 エイリアンだもんね。
どんなもんかね。とあるギャラリーに例のブルースターのエイリアンを展示したところ、銀河の果てのブルースターから仲間がやって来たぞなもし。
カツラる。カツラを極めるとはどう言うことなのか。アフロが5色ストレートが2色ある。いろん所でカツラってるけど。カツラは面白い。
この赤いよだれ掛けみたいなのは何だろうと。こう考える。この狐に何かしてあげたいと思う。そう。これがシンプルで簡単で美しく一番目立つのだ。カツラれる。
波に乗ろうぜベイビー!ジョークに乗ろうぜベイビー!いいからいいからベイビー!今日も元気だぞベイビー!終わりなき日々にベイビー!イクラる。
干物る。いろいろな夜がある。これは干物が夜を楽しむの場面だ。干物の目は意外にもこんなふうに付いているのだ。これから皆で歌うの場面へと続く。
白アフロ+イクラちゃんだ。まあ、最強のカツラだろう。鳥の目をした私はとても満足顔だ。今日もまた青空が広がる。時には鼻血もでるさ。
THE LIBRARY 2020 に出品。2020年8月5日(水)〜8月15日(土) TOKI Art Spaceにて開催
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